何かを決断しなくちゃいけないとか、選択するとき、依頼を受けるとか断るとか、ひと呼吸が必要な時ってある。
立ち止まらずとも、呼吸を意識することもなく「YES」や「NO」と言えることもあるけど。
心の中に「んーーー。どうする?」
が出たら直感で決める。
私の「直感で決める」の中にはいろんなバリエーションがあって
高い頻度でお相手の顔で決めるというのがある。
イケメンか美人かとかじゃないよ(笑)
顔とその中からにじみ出るものをキャッチする。
写真が一番余分な情報がなくていい。
動かないでしゃべらないでいてくれる方がわかりやすい。
で、「なーーんか・・・」を感じたら、結局断ったりする。
もしくはリスク高めとか、自分が苦労するだろうとわかってても
その方のお顔から「なーーんか♡」を感じ取ったらGOだったり。
昔から私はニュースに出てくる人の顔でこれを感じてた。
原因(事件とか犯罪)と結果(逮捕)がセットになっているから、先入観かなぁ?と思っていたけど、心の中のことって顔に出るんじゃないかなぁ。
結構ダダ漏れてる気がする。
この「なーーんか」って、結局体感覚なんだよね。
体が感じることって、なかなか言葉で表現しにくい。
だからおおまかに「いい感じ」なのか「イヤな感じ」なのかで大別しちゃう。
そしてその分け方を信じてる。
イヤな感じをちゃんとキャッチしてるのに「NO」を言わずに進むと
あとで「やっぱりなぁ。あそこで変な感じしたもんなぁ」となる。
体の声を聴くことを軽視してると、第6感は錆びつく。
あたま痛い、おなか痛いなんてわかりやすいものから、本当にかすかな
違和感まで。
真の意味で静かな場所にいなければ、体の中から感じるわずかな声は聴きとれない。
周りの雑音を拾いすぎて、自分の声が聴こえてない人って意外といる。
自分がどうしたいのかわからない時は、雑音から遠ざかり体中をスキャンしてみて。
そんな時は頭に聴くんじゃなくて、体に聴く。
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