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そのはなし、聴きます

自分を知るためにする一番遠いこと


私の特技は「リフレーミング」。


リフレーミングとは一方的な枠組みでとらえていた物事や出来事、考え方を違う枠組みで見直してみること。


これができるようになって、ずいぶん私という人間に丸みというか「あそび」ができた。なにより余白があるので多少のでっぱりも気にならなくなったの。


昔はでっぱるたびに人間関係がおかしくなったり、いつも誰かを恨んだり憎んだりする羽目になった。

いつも怒りを内蔵しながら歩いてたなぁ。


その私がリフレーミングを得意とまで言ってしまえるようになったのは、毎日した練習のせいだよ。きっと。


毎日「感謝の練習」をしたの。


ふっと頭の中に暇ができる時、私の場合は洗濯物を干すときとかね。

それから車の運転中。料理中、歩いている最中とか。


1日のすきますきまで、感謝できることを探す。

もうそれは些細なことよ?

探すことに意味があるんだからね。


道行く女性のワンピースの色にさえ感謝できる自分を見つけた時、

私は天才なんじゃないかと思った(笑)


感謝する練習をしてしばらくたつと、日常生活の中で使う言葉が変わってくるよ。

「○○でありがたい~」とか自然に感謝することが多くなる。


これだけの感謝することに囲まれて生きてるんだと思うと、

自分も他者も、ここにいるだけでもうそれだけでありがたくなって

いてもたってもいられなくなる。


自分を満たすってそういうことなんだと思う。 感謝の先が自分なのか、人なのか、物なのか状態なのか。

分析していくと少しずつわかっていくよね。

自分がどんな人なのかってことが。

そういう探し方も面白いよ。

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