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そのはなし、聴きます

夫婦は鏡はほんとう。


今「自分を知る」講座のテキストを編集している。

Wordでせっせと書いてるんだけど、20ページを超えた。

私にとってもヘビーだけど、受ける人にもこりゃ、覚悟がいるなぁと思う。


自分を知るって、気持ちいいことばっかじゃないからね。


まとめながら、セルフセミナーを受けてる感覚。(だからなかなか進まない💦)



ストレスや悩みを抱えやすい人の特徴を7つに分類した時。

ああ、うちの夫はこのパターンね!

そうそう。ここがあるから苦しむんじゃん!


と当てはめては分析していた。(頼まれてもないのに)


なぜかっていうと、今ちょっと仲良くないから(笑)


私の仕事にあれこれケチをつける。 そもそも彼は仕事と認めてなくて「趣味」と呼ぶ。

きっとおとなしく近所にパートに出てほしいと願ってるんだろう。



だから夫のネガティブな部分だけを抽出しては「ここがどうだからこう」と

分析しては「そうよー!」「うまくできてる。このテキスト!」と悦に入っていた(笑)



でももやもやもや・・・

ん?

「自分を知る」テキストを使って、夫を知ろうとしてどうする(笑)

そんなときは「見たくない自分」がいるんだ。


全部自分に置き換えてやり直し!


やっぱりね。

そうだよね。

引っかかる夫の言動は、自分の中にあるコンプレックスや、思考癖だった。



「夫婦は鏡」って誰が思いついた言葉なんだろう。

なんと端的に的確な。

私だったらこれを「心理学で投影って言ってね?」なんて

だらだら説明してしまいそう。


夫のことは大好きだー。尊敬する。いてくれてよかった。愛してる。

と思う日もあれば、なんでこんなに他罰的なんだろう?もっと思いやりを持てないのかと

思う日もある。


私は(と、言うより私たちはそんなカラーの夫婦だから)相反する思いがあっていいと思う。

でも夫に文句が言いたいときは夫にしか視点がいかず、そして相手を変えたがってる自分に気づく。

この期に及んでまだーーー!?



でも、気づいた。

ここが過去の私と違う。

この差は大きい。

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