「行動が早いね!」とよく言われる。
昔からその傾向はあったのかもしれないけど、こうやって自分で仕事をするようになってから、多くの人がそう言って下さるから、きっとそうなんだろうね。
自覚がないのだ。
ここはひとつ、ポジティブに受け止めるとして分析することにした。
なぜ行動が早いのか?
決してなんでもかんでもスピーディにてきぱきとやっていくタイプではない。
わたしに会ったことがある方はおわかりだろうけど、ゆーったりどっしりでしょう(笑)
(「どっしり」見えることははなんとかしたい。常々そう思う)
まずは私がだらだらと先延ばしにすることは何かを考えてみる。
歯医者の予約
健康診断の予約
車の点検の予約
換気扇のフィルター交換
そうか!面倒だからだな。と思ったけど、お仕事で何か企画して、各方面にメールして
時間調整してアポ取って、場合によってはお会いするために行って・・・・・・・
みたいなことのほうが、よっぽど超えるハードルの数も多いし、面倒なはず。
だから原因は面倒くささじゃない。
そこに「わーい!」「へぇ!」「うふふ♡」「わくわく!!」「よ~し!」みたいな
感嘆符つきの(もしくは☆とか♪の)気持ちが伴うかどうか。
私は換気扇の掃除にどうしても♡な気持ちを持てない。
子供見ててもわかるよね。
我が家はプラごみを捨てる場所が異様に遠いんだけど
「ねぇ、プラごみ捨てて来てくれない?」
じゃあ、この暑い中うちの息子だって答えはNO!
「ねぇ、プラごみ捨てて来てくれない?終わった後のアイスはおいしいだろうね♡」
「いく~~!」
となるもん。
生活の中には、どうしたってワクワクもしなければうれしくなるような感情を伴えない、
やるべきことがたくさんある。
でもそのワクワクセンサーの感度は高めておいて損はない。
花を見たらその美しさや可愛さに♡♡♡になれる感性
「子供っぽい」を楽しめるおちゃめさ
小さなことに感動して泣いたり笑ったりできる自由さ
大人の冷静な部分も持ちつつ、そういった感じる心は絶対忘れちゃいけない。
行動の前には思考がある。
行動の後に得られる感情は何かを瞬時に読み取って人は動いている。
だから得られる感情のパターンをたくさん持っている方が、確率的に行動力は上がるだろう。
という私の推察。
いい線いってると思うんだけどなぁ☆
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